トカゲを飼いたい初心者必見。オススメの種類と飼育方法を紹介

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トカゲを飼いたい初心者必見。オススメの種類と飼育方法を紹介

一言にトカゲと言っても様々な種類のトカゲが存在しています。

今回は初心者でも飼育しやすいおすすめのトカゲをご紹介します。

あなたもトカゲを飼って癒されてみては?

初心者におすすめのトカゲ

フトアゴヒゲトカゲ

大きさ

体長50cm程度 体重500g程度

生息地

オーストラリアの砂漠などに生息しています。

日差しがサンサンと降り注ぐ場所に生息しているため、飼育する際は砂漠用の紫外線ランプが必要です。

エサ

基本的に何でも食べる雑食です。

昆虫や野菜、人工飼料などを与えましょう。

寿命

寿命は約10年です。

「トカゲ飼育をしたいんだけど。」と相談された場合、一番にオススメするのはこのフトアゴヒゲトカゲです。

フトアゴヒゲトカゲの性格は温厚で、初心者でも飼いやすいです。

その名のとおり、顎からトゲが生えていて、それが人のヒゲのように見えます。

オニプレートトカゲ

大きさ

体長40cm程度 体重300g程度

生息地

アフリカ大陸に生息しています。

エサ

基本的に何でも食べる雑食です。

昆虫や野菜、人工飼料などを与えましょう。

寿命

寿命は約10年です。

オニプレートトカゲも、フトアゴヒゲトカゲと同じく、初心者でも飼いやすい種類になります。

その理由は、性格が温厚で、何でも食べる雑食で、さらに体が丈夫なためです。

オニプレートトカゲの体は、硬い鱗で覆われていて、恐竜のような見た目をしていてかっこいいと人気です。

ニシアフリカトカゲモドキ

大きさ

体長20cm程度 体重50g程度です。

生息地

アフリカ西部の、乾燥した岩場に生息しています。

エサ

基本的に肉食です。

昆虫や人工飼料を与えましょう。

寿命

寿命は約10年です。

ニシアフリカトカゲモドキは、栄養が足りているかどうかを尻尾で判断することができます。

尻尾が太いと、十分に栄養が足りていると判断して良いでしょう。

ただし、エサのあげすぎには注意です。適度に与えましょう。

また、他のトカゲと比べて人間になつかないので、ベタベタと触りすぎると嫌がります。

手の平に乗せる程度であれば問題ありません。

二ホントカゲ

大きさ

体長は20cm程度 体重は30g程度です。

生息地

北海道から九州までどこにでもいます。

綺麗な青い尻尾をしているトカゲを見たことはありませんか?それがニホントカゲです。

エサ

コオロギやバッタなど、小さな昆虫を食べます。

生き餌を与える必要があるので、飼育のハードルが少し高いです。

寿命

寿命は約10年です。

見た目が綺麗なので、思わずずっと見てしまいます。

ただ、同じケージに複数匹入れると、喧嘩になってしまうため、注意が必要です。

飼育に必要な物

今回は、紹介してきた中でも代表的なフトアゴヒゲトカゲの飼育に必要なものをご紹介します。

飼育容器

ガラス張りの前開きタイプがおすすめです。

爬虫類用として販売されているものを選ぶと間違いないでしょう。

飼育容器の大きさは大きければ大きいほど良いです。

トカゲは成長するにつれて体も大きくなっていくので、あらかじめ大きめの飼育容器を用意しましょう。

ライト

ライトは、紫外線を浴びるためのライトと温度調節のためのライトの2種類用意しましょう。

フトアゴヒゲトカゲは日差しがサンサンと降り注ぐ砂漠に生息しているため、飼育下でも紫外線を与えてあげましょう。

紫外線が不足するとビタミンDやカルシウム不足に陥ってしまうため、必ず設置しましょう。

それに加えて、温度調節のライトも用意しましょう。

トカゲが勝手に温度調節のライトに当たって温度調節してくれます。

暖房機器、温度計、湿度計

フトアゴヒゲトカゲは、急激な温度変化を苦手としています。

暖房機器を設置し、飼育容器の温度を一定に保ちましょう。

温度計、湿度計を設置して管理しましょう。

水(容器)

水は飲むだけではなく、フトアゴヒゲトカゲは、脱皮の時に水に入ることがあります。

大きめの容器を用意すると良いでしょう。

登ることができる場所

野生のフトアゴヒゲトカゲは、木の上で生活を送る時間が長い生き物です。

なるべく野生の環境に近づけてあげるために、流木や岩を設置してあげましょう。

まとめ

いかがでしたか。トカゲを飼いたくてうずうずしていてくれたら嬉しいです。あなたもトカゲに癒されてみてはどうですか?それでは。

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